責任という言葉は安易に使えない

もし偽ジャーナリストが記者会見中に自殺や焼身自殺をした場合、一体誰が責任を取るのですか?
記事を読んだら、はぁ?このバカ記者はいったい何を言ってるんだ?と思うこと必至ですね。
「もし偽ジャーナリストが紛れ込んでいてVIPを巻き込んで自爆テロでもやったらどーすんだ?」と言いたかったんではないか?という指摘があって合点が行きましたが、英語的にはどうなんでしょうね。よく分かりません。
原文は、

What if someone tried to commit suicide or burn themselves to death at a press conference?Who would take responsibility for that?

だそうです。自爆テロは「Suicide terrorism」「Suicide bombing」「Suicide attack」ぐらいが一般的なようですが、なぜ敢えて変わった表現にしたかは謎です。
いずれにしても、毎日の記者の英語力が貧弱で笑いものになったとかならないとか、そんなことは些細な問題です。
むしろ、じゃあ記者クラブがあれば偽記者が紛れ込んでいて自爆テロが起きた場合にしかるべき責任を取ってくれるんですよね?という方が気になります。