見てきた

何をだ?
まあ、そのうち書く。
<追記1>
#とりあえずどーでもいいところから
紺野真琴必殺技
・ローリングアタック ←タメ→+P
・タイガーキック →↓\+K
<追記2>
さらにどうでもいいところ。
神戸はHAT神戸にある映画館が唯一の上映館なのだが、駅から歩こうとするととてもとても非常に分かりにくい。
いや、立地自体はそんなに分かりにくくもないのだが、行き方とか案内とかどこにも書いてない。
某氏曰く、「HAT神戸の住人のための映画館でしょ」ということだが、隣接のヤマダ電機やスーパーはそれでもいいとしても映画館は関西ウォーカーとかみてわざわざやってくる客もいるんだからちゃんと案内板ぐらい出してください。
映画館自体は小さい館の集合ではあるがきれいでシートは広め、音響もしっかりしてるのでこの不案内さが余計に惜しい。
ちなみに館内はガラガラでした。15人入ってるかどうか。新宿では立ち見も出たとか出ないとかというのにさすが地方。
<追記3>
やっと本題。ネタばれにならない程度に。
SFとして捉えるよりは青春映画として捉えるべき作品。(前評判からして前者で見てる人はあんまし多くないだろうけど)
一言で無理やりまとめてしまうとバカばっかりやってる少女が恋をした、ってそういう作品です。
こういう作品で大事なのは爽やかさとちょっとせつなさですが、その点に関しては真琴の笑うも泣くも怒るも単純明快まっすぐなところもあいまって非常によく表現できていると思う。
20代後半から30代ぐらいの人だときっと、あー俺もこんなアホなことばっかしやってたなあと懐かしくなります。
逆にSFとしてみたときは大きな矛盾はなく基本的なところは押さえられているものの、謎として残ったところもけっこうあって*1、ああこっちは味付けとしての位置づけなんだなーという印象でした。
このへんは変に難しくしなかったということで、それはそれで青春映画としては正解かと。

*1:一部コミカライズの方で触れられているものはあります